top of page


ゆずをだいじに丁寧に加工
山の恵みの大切なゆず。
余すところなく美味しい商品に仕上げていきます。


手作りにこだわり
美味しい物には手間暇かける。
手作業での加工はスタッフ一人一人の愛情が
最後の美味しさのエッセンス

収穫したらすぐに洗浄します。
回転たわし(実は甘藷洗浄機)で流水洗浄します。

栽培期間中農薬不使用ゆずは美人ではありません。
ゆずの外皮のしみ・キズを丹念に削り取り、美人にします。
ベテランのおばちゃんたちが手際よく削ります。
柚にふれると香りで癒され、手もすべすべになります。

美人になった柚は、一個づつやさしく搾り、果汁と皮に分けられます。そっと一押し搾りの果汁は、皮の油や成分が混じるのが少なく、料理人の間では、柚酢として最高の評価を受けています。

果汁を搾ったゆずの皮は、さらに外皮と果肉に分けます。果肉の内部の種を丹念に取り除き、すりつぶします。ここには、食物繊維も多く、柚の味もよくなります。柚りっ子の柚子味噌が、格別おいしいといわれるのは、この手間をかけた作業にあると思ってます。

ゆずは、果汁、外皮・果肉・房・種に分解します。
・果汁(柚酢)は、ゆずシロップ
・外皮+果汁は、ゆずマーマレード
・果肉+果汁+種のぬるぬるは、柚子ジャム
・果汁+外皮+果肉は、柚茶
一つの柚が、使用部分が違うだけで、異なった食品に仕上がります。